友人とらしんばんの話
どうも、ヒップホップの教師です
つい少し前、ヤマノススメの3期の制作が決定しましたね。
僕は去年までしかヤマノススメのカレンダーが発売されなかったので仕方なく去年のポスターを今年も部屋に掛けているような人なのでとても嬉しかったです。
来年飾るカレンダーはちゃんと曜日と日付が合っててくれそうです。
ヤマノススメ繋がりですが、僕はヤマノススメの原作者のしろ先生の同人誌を一冊だけ持っています。
オタク心くすぐるしろ先生本人によるものだろう人生への自問自答と
可愛いキャラの見た目からはギャップを感じる淡白な文体が僕は好きで
この本はお気に入りの本の棚に置いています。
そいえばこの前近所の萌えのコンビニに行ってきました。
ただの同人誌屋でもろくな人はいないのに、それも中古同人誌ともなると客層はさすがヤバいですね。
田舎かつ平日の昼間だったということもあったのでしょうか、どの人も到底職があるとは思えなさそうな人ばかりでした。まあ僕も無いのですが。
ちなみに中古成人誌棚を見ているとき、ちょうど2010~2011のLOのナンバリングが綺麗にそろって陳列されていました。
「たぶん置いてあるナンバリングの限定的なところから察して、部屋に収納しきれなくなったLOナンバリングオタクが泣く泣く『捨てるくらいなら』と売ったんだろうな」
とか想像して少し一人で笑ってしまいました。
マンガ誌は実際大きくて保管しにくいですからね……
これ傍目に見るとキモイですね。オタクはよくしてしまいます。
笑わせてもらった身として気に入った号を一冊買いました。
でも後から気づいたのですがこれでは一気買いする人がいたときナンバリングに抜けが出てしまいますね。
まあ、中古は早い者勝ちということにしておきましょう。
『中古じゃ所詮、無理無理!』
そんなこんなでRAITA先生のガンスリンガーガール本、大槍葦人先生のアイマス本など数冊本を買ってきました。
ほんとはビッグオーのドロシー本があればいいなと思って行ったのですが無かったです。
トモダチは減っていくのに本だけは増えていくのはオタクの悲しい性です。
『なんだよ、僕の方がカワイイいじゃ~ん』
余談ですが大槍先生のサークル名の『少女騎士団』という名前が僕は好きで、
学生時代はこれにあやかって『美少女騎士団』という名前のオタ芸サークルをしていました。
当時は「打倒ダンス同好会だ!」と息巻いてやっていたのですが、
よく考えると学年カースト最上位のダンス同好会と最底辺のオタ芸サークルが敵うはずがないですよね。
さすがオタクは狂っていて好きです。
昔の話をしだすと話したくなることはいっぱい出てきますね。
その話が聞く方は面白いかは別として。
まあ僕の昔の話はだいたいどれも、『いかにオタクにはまり社会に適合しなくなっていったか』の話で代り映えしませんが、
友人のまめはなおかお君の『昔幼いころ遊んでて小屋を焼いてしまい捕まった』という話には本当に驚かされましたね。
社会に適応以前に、無垢に法律を破ってしまう彼の狂気が感じられました。
昔たしか『エジソンの母』というドラマでは同じように主人公の少年が小屋を焼いてましたね……
それはドラマですからね。それに彼はどちらかというと文系です。
素でドラマと同じことしてるんですよね。
ドラマくらいの規模の話なら平気で主人公になってしまいそうな恐ろしい人です。
いつか100億使ってこの国の救世主にでもなってるんじゃないでしょうか。
そんな彼とこの社会の底辺たるオタクが仲良くなるなんて奇縁だとも思いますが
お互い適合しなかった者として似た部分があるのかももしれませんね。
少し感傷的でつまらない文になってきてしまいました。
オタクは大半の時間を一人で過ごすのでこんな考えをしてしまいがちなのです。
反省ですね。
まあ実際していることといえばネットとゲームなのですが……
どこかで必ず自己満足が必要だと分かっていても、やはりそれは嫌だと考えてしまいますね。
『今はまだ』の『今』がずっと続いていけば嬉しいですが、
「終わりのあることはとても優しいことかもしれない」
と言う人もいるのでこの考えは変わっていくのかももしれません。
とりあえず僕は今夜もまた彼と一緒にゲームでもしようかなと思います。
終わりです。