コンビニと靴の話
どうも、ヒップホップの教師です
あのう、
今、ゴールデンウィークだったんですね。
僕は無職かつ外出をほとんどしないオタクなので
GWも終わりかけで今がGWだということに気づきました。
まあ、僕は明日も休みですが。
勝ったな。ガハハハッ
去年の今頃は同じく学校に行っていなかった上に、
水道・ガスが止まり、隣の公園に毎日水を汲みに行って生活し
お風呂に入るのにも台所とお風呂場を行ったり来たりだったので
今年のGWはとても快適と言えます。嬉しいことです。
せっかく最終日ながら、今日がGWだと知ったので
「せっかくだから家の外に出よう」とどこに行くかいろいろ考えを巡らせた結果、
無事、コンビニにポテチを買いに行くことにしました。
いろいろ考えたところで、田舎のオタクの外出先の候補なんて
コンビニか本屋の二つしかないんですよね。
世界はかくも残酷です。
ですので、二択のはずれの方を引いた感じですね。
こうして構想に一時間超かかった僕の外出計画は特に何もなく無事に
たった5分で終わりました。むごい。
しかも、慣れないことをするもんじゃないですね。
たった五分で靴擦れしてかかと怪我しました……
外出しないオタクという時点で体力のなさは覚悟していましたが、
さすがにあまりの体のもろさに命の危険を感じました。
明日からは身の程をわきまえて外出は控えます……
でもその後、こんなGW中どこにも行かず家にいる息子を見て何か感じてしまったのか
急に父が新しいipadを買ってくれることになりました。嬉しい。
あまりに嬉しいので父の靴を舐めようかとも思いましたが、
僕と父は靴を共有しているので、
「父の靴を舐めると必然的に自分の靴を舐めてしまう」
というジレンマに寸前で気づき、やめました。
それにこの靴ついさっき僕に牙向いてましたしね。
でもそれではどこかに出したいこの感謝の気持ちの行き場が無かったので
取り合えずおじいちゃんの仏壇に手を合わせておきました。
ネテロおじいちゃんの気持ちが少し分かった気がします。
これからはもっと楽にブログをすることができそうです。
終わりです。
薄い本と髪色の話
どうも、ヒップホップの教師です。
今日はオタクな話をしたいなと思います。
オタクでない人にとっても、オタクの人でもつまらない話だと思います。
でも書きたかったので書こうと思います。
ふと客観的になって「高垣楓」の髪の毛の色を考えて見ると、これは緑色ですよね。
異論はあるかもしれませんが、話の運び上、緑色とします。
この髪の色、正直これがエロゲのキャラなら確実に3番目か4番目のヒロインですね。
エロゲのグラフィックでどう見ても緑色に見えても、
シナリオ上は〝色素の薄い茶髪〟らしいですけど……
僕の無学もあるでしょうが、僕程度の知識では
緑色の髪のメインヒロインなんてソルティレイくらいしか思いつきませんね。
あとはめろんちゃんくらいです。
オタクとしてはやはり、
「赤髪、銀髪、ブロンド、黒髪」
これが〝キャラ髪四天王〟と言えるのではないでしょうか。
おっと、これは……
オタク特有の習性〝偏見〟ですね。僕の趣味です。
そういえば僕は街でイカした格好をしてるのに、髪を銀に染めている人を見ると
「兄ちゃん、あんたオタクの才能あるぜ……」
と一人勝手に心の中でつぶやいています。
べつに〝のに〟ではないですね。イカしてます。
最近、二次元でもアイドルが流行ったおかげもあってかいろいろな女の子がいわゆる
〝メインヒロイン〟になりうるようになった変化を感じます。
二次元に優しい理想を求める僕たちオタクにとっては嬉しい流れですね。
皆が幸せになれる可能性というのはとても素敵なことです。
話は変わりますが部屋の荷物を整理していると面白いものを見つけました。
写真は僕の気に入っている同人誌入れです。
中身の薄い本は進研模試を受けるような人は見てはいけない本です。
内と外のギャップがまるでムッツリスケベヒロインのようですね。
そんなことはさておき、見つけた面白いものというのがこれで……
「え?安倍吉俊??
僕安倍吉俊先生の同人誌持ってたんですか??」
そう、これは僕がまだ同人誌の世界に出会ったばかりで日も浅く
知らず知らずのうちに買っていたものなんです。
でもこの本を買ったっときのことははっきりと覚えています。
確かサークルがcomic city のいわゆる〝ひな壇〟の場所にあって、
ふと通った時このシリーズの4巻の表紙が目を引いて
気になって見せてもらおうとしたんですよ。
そうしたら凄みのあるおじさんが
「これが一巻だからこっから読め」
って4巻じゃなくてこれわたしてきたんですよね。
*さすがにここまで〝凄み〟はありませんでした。
今思えばあの人が安倍吉俊先生だったのかも……
本の内容はどちらかというと『Nier-7』に近いノリですね。
独特な雰囲気の無邪気な北上さんは可愛い上に
安倍吉俊先生のアカギ(赤城)パロも見ることができてとても満足です。
あとがきが2ページびっしりあるのもオタクとしては嬉しいですね。
作者との距離感が近く感じられ、なおかつ楽しそうに書いてあるあとがきは
同人誌の魅力の一つだと思います。
代償は値段ですね……
ちなみに、安倍吉俊先生の画集の『yoshitoshi ABe lain illustrations』は
プレ値がついているので何かの間違いで定価で売られていることがあったら
迷わず買いましょう 。
他にも自慢したい本はたくさんあるのですが、今回はこれだけにしておきます。
今回は趣味の話でした。終わりです。
飛行機とオタクの話
どうも、ヒップホップの教師です
今日は、前の記事でも紹介したまめはなおかおくん(@mamehanaokao)が
東京へ向け飛び立つというので、朝から空港に見送りに行ってきました。
普通空港って手続きとかあるから余裕持っていくじゃないですか。
そう思って出発の一時間前に僕は空港に行きました。
でもさすが無職、まめはなおかおくんは搭乗締め切りギリギリに空港に着き、
そのうえ、彼を空港で見つけた時にはしんみり家族とのお別れをしていて、
変な見た目の僕は余計に話しかけることができず、
結局空港で彼と話したのは2分程度でした。
*「変な見た目」の参考写真です
「無職も家族はいるのだな」と思わぬ発見があったのでよしとします。
ここでもしまめはなおかおくんがオタクなら
「因果の交差路でまた会おう」
などと言い合えたのですが、残念ながら彼はオタクではないので仕方なく
「またね」
とだけ言って見送りました。
*当然僕はオタクなのでこんなかっこいいセリフを言う度胸はありません
彼を見送った後、せっかく空港まで来たので飛行機を見ようと展望デッキに行きました
〝空港の展望デッキ〟と聞くと、
「子供連れの家族や、見送りの人など一般的に幸せな人生を送ってる人々のいる場所」
という勝手なイメージが思い浮かびますよね。
〝家族〟という概念とは縁遠く、むしろ苦手ですらある無職・オタクの僕が
おそるおそる展望デッキに足を踏み入れると……
なんと見てみるとびっくり、
ガチガチの一眼レフカメラを持ち、腰にトランシーバーを装着したオタクたちでいっぱいだったんですよ。
カメラはまだわかりますが、トランシーバーはいったい何に使うのでしょうか。
飛行場には謎の怪電波でも飛んでいるのでしょうか。
もしそうなら早く心臓にアルミホイルを巻いて防がないと……
一般人の常識では測り知れません 。
そこらじゅうオタクたちでいっぱいで家族の「か」の字もありませんでしたね。
むしろオタクである僕にとっては居心地の良い場所でした。
「こんなにオタクが集まるなら良い写真でも撮れたのか」
と思った方もいるでしょうが、思ったよりも飛行機は小さく見え、
特筆するほど良い写真は無かったので
写真はありません。
まだ近所の夜な夜な痛車が集まるコーヒー屋のほうが撮りがいがありました。
*画像は痛い車です
ほんとうは帰りに墓参りをしようと思っていたのですが、
その後ふと髪を切りたくなったので、途中で髪を切ってまっすぐ家に帰りました。
なんだか友達がいなくなって寂しくなった気がしましたが、
田舎とは往々にして寂しい場所なので、今さらのことなのかもしれません。
とりあえず僕は明日何して過ごすか考えながら寝たいと思います。
終わりです。
焼肉と中東の話
どうも、ヒップホップの教師です
今日は、近日数少ない友人の一人“まめはなおかお”くん(@mamehanaokao)
が上京するというので、その送別会で久々に市街地に外出してきました。
もちろん市街地といっても、田舎の市街地です。
*画像は第3東京都市です
僕が浪人生なので
「そのお友達は進学のために上京するのかな?」
と思った方……、
残念!!
まめはなおかおくんも無職なんですよね~
*これでは〝無職〟というより〝クレーマー〟ですね
類は友を呼ぶ、いや、
まめはなおかおくんは元々、大学受験などアウトオブ眼中で
志して〝無職〟になっている訳なので
どちらかというと呼ばれたのは僕のほうですね。
もちろん共通の知人が極度に少ないため、「送別会」とは銘打ってますが
実質、2人です。 (*圧倒的に僕の友人が少ないことに依存します
無職2人による送別会は熱い検討の末に焼き肉屋で行われ、問題なく終わりました。
とても楽しく、かつ切なく、かつ感動する素晴らしいものでした。
そして送別会も終わった後の夜中、
一人勝手にどこかノスタルジックに浸りながら自転車で帰っていると
橋の下でこんな真夜中なのにやっている空手道場が目にはいったんですよ。
しかもよく見ると空手道場なのになぜか
壁一面にアラビア語で書かれた大きな旗が張ってあるんですよね。
僕は空手にあまり詳しくないのですが、
空手は中東発祥の格闘技だったでしょうか??
もしかしたらあそこではスポーツマンではなく、
本物の〝戦士〟が育てられていたのかもしれません……
家の外の世界は危ないことでいっぱいですね……
考え出すと謎に謎が止まらないので、
ぼくはそっと考えるのをやめ、自転車をこぐことに集中することにしました。
その後、家に帰りついて携帯をみるとまめはなおかお君から
「無事に帰れたかい?」
とLINEが来ていたので
「大丈夫だったよ」
と送っておきました。
田舎は今日も平和でした。終わりです。
余談ですが、
〝漬け込みカルビ〟って肉の色、めちゃくちゃヤバいですよね。
この色は
「生肉やめている」
と言っても過言ではなくないでしょうか?
どうもはじめまして ヒップホップの教師です
はじめまして、ヒップホップの教師です
まず最初に、もしもアカウント名を見て
「お?この人はヒップホップを教えてる人なのかな??」
と思った方がいたなら申し訳ありません、
僕はヒップホップの教師ではありません。
もっと言うなら
僕は田舎で無職をしているオタクです
ヒップホップについてもぜんぜん詳しくないです
なぜそんな、社会的地位を色で表したのなら真っ黒な僕が
こんな赤か黄色といったキラキラした色で表せそうなハンドルネームかというと、
これは昔、髪染はもちろんツーブロックすら禁止の田舎の高校で
「まさか今の時代、ロン毛にする高校生もいなかろう」と慢心して長髪禁止の項目が
生徒規則に載っていない隙をつき、僕がロン毛高校生をしていた頃に
ヒップホップ好きの友達から
「お前の髪型、R指定みてーだな」
*R指定さんは日本を代表するとても有名なラッパーです
という理由で無理やり〝R指定〟というあだ名で呼ばれていたことに由来します。
もしかしたら、
「またこれもネットにありがちな作り話だろ……」
と、このジョルノのように信じない方もいるかもしれないので……、
卒業アルバムの写真です。
今さら見ると“キモイ・怖い・汚い”のKKK、3Kですね。リアルR指定です。
よく僕のクラスメイトたちはこんな3Kを迫害しないでおいてくれましたね……
今考えれば当時のクラスメイト達はとても寛容だったのかもしれません
女子にはバリバリ避けられていましたが。
*僕はオタクなので当然こんな口はきけません
ちなみに友達からは“R指定”と呼ばれていましたが
オタクである僕からすると、どちらかというとムネチカですね
学校でたった一人のロン毛ということもあり、顔だけはそれなりに知られていました。
ちなみに後輩たちからは陰で「龍馬」と呼ばれていたのですが、
福山雅治=龍馬
という関係式が成り立ち、僕のことを龍馬と呼ぶと
という等式が成り立つと言えるので、
僕は陰で「福山雅治」と呼ばれていたことになります。
とても充実した学園生活だったようですね。
ロン毛学園生活の話をしはじめるとたくさんあるので、
このくらいにしておこうとおもいます。
さっきから高校時代のことを「昔は」と言っていますが、
実は高校を卒業したのはついこの前の話なんです…。
そんな僕がなぜ自分のことを〝無職〟と称しているかというと……
なんてことはない、受験に落ちたあげく予備校の振り込み期限の日をすっかり忘れて
期限の日に友達と卒業旅行に行っていて
予備校の振り込みをするのに失敗した
というだけの話なんですよね。
僕の住んでいるところは田舎なので、その他に予備校はなく、
なし崩し的に予備校に行っていない浪人生になってしまった
というわけです。
登録画面などで「職業は?」という質問があると
だいたい、〝大学生〟〝専門学生〟〝予備校生〟という欄があるのに
〝浪人生〟という欄はないのはなぜでしょうか
勝手に気を使ったつもりにでもなっているのでしょうか
しかし文さんもこう言っているので僕は寛大な心で許そうと思います。
こうして、名乗れる肩書がないので〝無職〟と称しています。
もし、
「実質浪人生のくせに無職ぶるな!」や
「やることがあるくせに無職を語るな!」や
「小僧、その程度でオタクを名乗るか…」
と言われたら、返す言葉もないです……
ただ毎日起きて寝るまで予定が何もないことだけは事実です…
こうしてやることもなく、時間をもてあまし、
ツイッターのツイートも誰にも見てもらえず流れていく
のでこれをはじめてみることにしました。
そんなわけで僕の自己紹介でした。
僕の他に見てくれる方がいれば嬉しいです
どうぞよろしくお願いします